その昔、国鉄には「207系900番台」という、1編成のみ所属の地下鉄直通用車両がありました。
常磐緩行線~地下鉄千代田線系統の直通運用で走っていましたが、量産されることはなく…
今回は、もしもそんな207系が量産されていたら…というウソ電です。
背景は元写真(南武線・稲城長沼駅)のままです。ベースにしたのは南武線の205系ナハ39編成で、貫通扉や前面手すり等には211系から切り取ってきた部品を加工して利用しています。
前照灯周りはノータッチです。実車の設計でも205系と同じ位置にライトがあるのでしょうか?
スカートはどうしようかちょっと考えたのですが(900番台は装着していません)、量産時の変更点ってことにすればいいやと思ってそのままにしました(
また、行先表示器周りのHゴム?は省略しています。
東西線直通ということで、帯色は301系の地色と帯色を2段に重ねた配色にしました。
行先幕は「西船橋」です。3色LEDにしてみても面白かったかな?
~ おまけ ~
副産物で205系の無色素体もできたので、205系ウグイス色。6両編成なので奈良の編成ってことにでもしといてください(?