かつて、ブルートレイン「北斗星」の牽引機としてEF510形500番台という機関車が使われていました。
JR貨物のEF510形と同仕様であったため「北斗星」の廃止後はJR貨物に譲渡され、現在もブルトレ塗装のまま*1貨物列車を牽いております。
それの「富士・あさかぜ」バージョンがあったら…?というネタ。
種車はもちろん東海道貨物の主力、EF210形「桃太郎」。
実際はJR貨物にしか在籍しない機関車ですが、元々JR東日本に在籍していたという設定をつけて車番を500番台に変えています。
塗色は少し色褪せ気味の姿をイメージして調節しました。
写真を見る限り「北斗星」用のEF510形は車番が金色になっているように見えたので、このEF210形500番台も金色の車番で作ってみました。間違ってたらすみません(
また、EF510形500番台の前面には、同形式0番台には無いライト間の上下に並ぶ小部品(ヘッドマークステイでしょうか?)が見られました。
これを再現しようとしてEF510から切り取ったものを張り付けてみたのですが、運転台高さの違いからバランスが微妙になってしまいました。なので結局張り付け無しで完成としています。
素材写真はこちら。
*1:流れ星の装飾は剥がされました