この度、「かもめ」などで運用されている885系のウソ電用素体を作りました。
どことなく欧州風の雰囲気がある同車へ、4種類のカラーを塗ってみましたので、各画像を記事にまとめます。
ドイツ鉄道 「ICE」
真っ先に作ったのはこちら。ドイツ鉄道の最速達列車「ICE」のカラーです。DBのロゴも入れてみました。
かなり似合っているかと思います。乗務員室付近の三角窓がICE3のそれを想起させます…
この姿のままドイツ近郊を走っていても違和感がなさそうです。
ユーロスター (旧塗装)
英仏海峡トンネルを通ってイギリス発の路線網を展開している「ユーロスター」の旧塗装です。
前照灯の形が大きく違うのもあり、あまりそれらしくなっていない様子…?
元々これが作りたくて885系を脱色したのですが、後述の新塗装の方が似合っているように思います。
ユーロスター (新塗装)
「ユーロスター」の新型車両である、class374風のカラーです。
class374では、従来の「ユーロスター」の色味を引き継ぎつつ、グレー・紺色をベースにしたスピード感の強いデザインに変更されています。
丸っこい雰囲気が共通しているためか、非常によく似合っていると思います。
883系1000番台 「青いソニック」
「ソニック」用に開発された883系には、885系と同仕様の中間車を組み込んで増車を行った編成がいます。
それでは、1編成全てが885系仕様で製造されていたらどんな見た目になっていたのか…?という、割と本末転倒なネタです。
▲1000番台の中間車を組み込んだ883系。手前から数えて3・4両目が885系仕様の増結車
「白いソニック」と対になる形で「青いソニック」と名前を付けておきます。
(青いソニックで運転)
元写真
加工前の元写真はこちら。
余談
本当はこのほかにも
- 「TGV」旧塗装(オレンジ)
- 「renfe」色
- 「Frecciarossa」色
- 「普悠瑪」色
をやろうと思っていたのですが、
上記4種の制作に時間がかかりすぎたため頓挫しました…